数学的で野性的な【アドリブ】



こんにちは!

世はバレンタインデーですよねえ。



学生時代は、前日2月13日に下駄箱や机の中を、

しっかりチョコレートの入れられるよう、空っぽ綺麗にして帰って、

2月14日の朝そわそわして、それらを開いていました。




どれくらい入っていたかは内緒です。

そりゃもう自慢したいので、生徒さん方はレッスンで聞いてくださいね!

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大阪市鶴見区、和泉中央、梅田、

兵庫県は西宮北口、神戸三宮、川西能勢口、日生中央、

【クロマチックハーモニカのレッスン】をさせていただいております。

常によろこんで、生徒さん大絶賛募集中なので、

お気軽にお問い合わせくださいね!


徳永有生(とくながゆう)
TEL:080-1452-0210
MAIL: u.harmonica@gmail.com


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というわけで、本日更新の曲は、

ライブでもよく演奏して、お馴染みの曲にもなっております、

「Theme From Lupin The Third(ルパン三世のテーマ)」です!




場所は梅田茶屋町【ファンタイム ボニーラ】さん!

他のジャズライブ映像も、Youtubeに連日アップ中!




ピアノは多田恵美子さん、ベースは佐々木研太さん、ドラムは中島俊夫さん。







ライブで、父とアドリブ合戦をしていると、

よくそんないっぱいフレーズが浮かぶなあと、感心します。

学ぶことや、吸収すべきことが、真隣から鼓膜に叩き込まれていきます。

僕の中でアドリブはステージ上で「スキャット&パズル」をしている感覚です。




今日の気分や、お客さんの反応、ここまでの曲順などを踏まえて、

父やメンバーが弾いたフレーズに呼応したり、しなかったりをして、

「じゃあこんな角度で吹き始めてみよう」とパズルのような理論を組み合わせて、

そこにリズムやメロディーを混ぜ込んで「ふんふん」とスキャット(鼻歌)するような。





その高速の脳内演算を制限時間内というか、

「1小節、1コーラスなどの単位内にバチっと嵌めきる」

というのが、ゲームのようでジャズアドリブは面白いです。

理論の積み重ねが数学的で、でも野性的で直感のアート。

ここ数年ずっと、一番楽しい遊びとなっています。

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