模範演奏動画まとめて更新、第5弾!明石家さんまさんの名曲をクロマチックハーモニカで!【徳永有生アレンジ楽譜】



こんにちは!

世間はお盆休みに入っているようで、羨ましい限りです。



自営業者たるもの、曜日や連休の感覚がないので、

ニュースを見たりして「あ、お盆休みなんやね」とようやく気づきます。

休みと仕事の境目なんてものは無いです。年中無休。



その代わり、

自分の好きな時間に、好きな分だけ、

好きな人たちと、好きなことだけを、していられるのが、

自営業者のメリット
であります。幸せです。




何より僕にとっては「マイペース」より大事なものはないので、

上司がいたり、ノルマがあったり、というのが耐えられなくて、

脱サラしたんですよね。一つの理由として。




「一度しかない人生で、少しでも嫌なことをしている時間、勿体無くない?」

と思って。

なんという模範的な、ゆとり世代の我がままな発想でしょう。




ですが、権利と責任はセットなので、

我がままを通すためには、

結局、人一倍努力し続けないといけないです。



(お、なんか珍しく、良い話をしていませんか、このブログ)

(見せてあげてください、就職活動前の息子さんとかに)





ただ、唯一、会社勤めを振り返るときに、

「同僚」「仲間」みたいな存在だけは、

今もどこかで懐かしく、羨ましく感じますねえ。


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というわけで前置きが長くなりましたが、

大好評のハーモニカアレンジ楽譜集、今日もまとめて模範演奏動画を公開です!



収録曲一覧や販売フォームは、こちらをクリック!




※一覧の曲名がクリックできない(=楽譜サンプルが見られない)曲が、

まだ販売準備中の曲です。もうしばらくお待ちください。

※反対に、Youtube動画はまだ再生できなくても、

曲名をクリックしたら楽譜サンプルは見られるという曲は、販売可能です!


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収録曲は全曲Youtubeに模範演奏を、動画として載せていきます。

しばらくは「Youtubeに毎日1曲ずつアップ」していく予定です。



先ほどの一覧ページからリンクでYoutubeと繋がっていて、

(※難易度の☆印をクリックすると、Youtubeに飛びます。)

楽譜ご購入前に、模範演奏を聴いてから決められるようになっていきます。





それでは、

最近追加された7曲を下記にアップしておきます!

お聴きいただければ幸いです!


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・情熱の薔薇 / THE BLUE HEARTS(ブルーハーツ)


僕の生まれた1990年、30年前の楽曲なのですが、

今なお、当たり前のようにCMなどで歌われ続ける、色あせないブルーハーツの魅力。

内容にマッチして、歌唱力や、演奏力が、「不完全であることも魅力」なんですよね。

勉強しても、練習しても、完成された歌声でも、超絶技巧のテクニックでも、

等身大のブルーハーツには勝てないわけですよ。

この曲のアドリブは徹底的に「ブルースハーモニカのように」を意識して、

ずっと三度奏法をしていて、かなり特殊です。
お気に入り。ぜひ聴いてみて。

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・たそがれマイ・ラブ / 大橋純子


こちらは1978年、なんと42年前の楽曲。なのに超ソウルフルでグルーヴィン。

山下達郎さん、鈴木雅之さんの作品などに代表されますが、

「洋楽のブラックミュージックの感性を、日本語でどう歌謡していくか」

という試みの感じられる、今聴いてもカッコいい世代の名曲。

アドリブは限りなくシンプルに、それでも踊るようにリズミカルにしました!

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・ルパン三世のテーマ (Jazz) / アニメ「ルパン三世」(大野雄二)


みんな大好き、ルパン三世のテーマ。

この曲のド派手アレンジは昔、父のアレンジで吹いている(こちらクリック)ので、

今回はゆったりスウィングなジャズアレンジ。カラオケから自分で作成しました。

4年前から比べると、見た目も演奏も大人になりましたね!老けた、、?

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・Lotus Blossom / ロータスブロッサム



現在収録の75曲の内、3曲しかない難度、最難関☆7つ。

その1つがこちら、「ロータスブロッサム」。


ベースとドラムが恐ろしい速さで動き回っていて、

途中で3拍子と4拍子が入れ替わり、竜巻のように進んでいく、

ものすごいカッコいい曲です。

チャレンジする生徒さん、どんどん現れてくださいね!

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・LA・LA・LA LOVE SONG / 久保田利伸


こちらもリリースは1996年と、もうずいぶん前になりますが、

ずっと幅広い世代に愛される、久保田利伸さんの大名曲。

歌番組で生歌を聴くと、バラードですら抜群のリズム感で揺れています。

「リズムで聴かせる」というのは僕も学びまくりたいところなのですが、

日本人離れ、とはまさに、という才能ですね。

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・アミダばばあの唄 / 明石家さんま(桑田佳祐)


先日のジャズライブで演奏させていただき、最も反響のあった曲がこちら。

明石家さんまさんがひょうきん族でギャグで(?)歌っていた、

「あーみだくじ、あーみだくじ、引いて楽しい、あみだくじ」という一節に、

なんと桑田佳祐さんが作詞作曲をがっつり付けて完成させて、

こんな超かっこいいブルージーナンバーに。

今のご時世だとちょっと放送できない過激な歌詞にも注目。

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・Cool Struttin’ / Sonny Clark



日本のジャズ喫茶で最も流されたレコードと言われる、「Cool Struttin’」。

お洒落な「歩く女性の足元のジャケット」は、誰しも見たことがあるほど、超有名。

ですが、本国アメリカでは無名で、あまり売れていなかったという逸話も。

おお、、、と唸りたくなる渋みのある、ジャズブルースです。

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ご購入やお問い合わせは、

u.harmonica@gmail.com

こちらに直接ご連絡いただいても大丈夫です!

よろしくお願いいたします!


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