過去にない大反響!藤井風の「何なんw」【アレンジ楽譜の模範演奏】


こんにちは!

ついに今年も12月となり、残すところあと1か月弱となりました。



まさかの大変な一年でしたが、それはそれとして。仕方ないことは仕方ないので。

「あるものを受け入れて楽しむ。その上でやっていく。」

というスタンスで毎日楽しくやっております!楽しい!



元々インドアなので私生活はなにも変わらずですし、

Skypeレッスンがどんどん増えて、むしろコロナ前より忙しいくらいで。

ありがたい話です!あ、でもまだまだSkypeレッスン募集中ですよー!



そして、今日もアレンジ楽譜の模範演奏を1曲公開です!

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というわけで、今日の1曲がこちら!



2020年、お茶の間に彗星のごとく現れた規格外のスーパールーキー、

藤井風くんによる「何なんw」です!




古くから日本の音楽では、

「関西弁はソウルやブルースと上手く馴染む」という特徴があります。



例えて挙げるならば(それぞれクリックでYoutubeリンクへ)、

「やっぱ好きやねん/やしきたかじん」

「悲しい色やね/上田正樹」

あと、歌詞自体は関西弁ではないですが、

「胸が痛い/憂歌団」

「大阪で生まれた女/BORO」

などなど。みんなカッコいいオヤジですね!




こういう大阪のコテコテな雰囲気と、

ソウルやブルースの土着的な雰囲気が上手くマッチして、

さらに、方言特有のリズム感がグルーヴを産むんですね。(多分)




そこに現れた藤井風くんは、なんと岡山弁をお洒落R&Bに。



かーーーっこえええええーーー。




幼少期から父親にピアノやサックスを教わっていたそうですが、

いわゆる「英才教育の、ええとこの子」的なセンスとは真逆の、野性味。

ジャズ的な素養や、作曲力、とんでもない歌唱力、そしてルックス含むオーラ。

この時22歳(現在23歳)だそうですが、なんや!!この色気!!!!!

大型新人!!!!!!!!!



歌詞も強烈です。


「あんたのその歯にはさがった青さ粉に
ふれるべきか否かで少し悩んでる
口にしない方がいい真実もあるから」




出だしから、「青さ粉」で始まるラブソング!



歌詞の全文と、解説等はこちら!などで読めます。(解釈はいろいろだと思いますが)




岡山出身芸人の千鳥が大活躍しているという、今の後押しもありますね。

「わし」「~~じゃ」の可愛さが世間に浸透しているというか。

このどこを切り取っても超絶な才能が、最高のタイミングで混ざって爆発した感じ。




デビューアルバムも買ったのですが、気になった方はぜひ。

徹頭徹尾、ものすごいセンスでした。大ファンです。




というわけで、そんな怪物の産んだ名曲、「何なんw」ですが、

勿論アレンジ楽譜で販売しております。

楽譜のご注文、こちらよりお待ちしております!

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